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デザイナーぱりおのBLOG日和

 日々の雑記と、ときどきPARIS

無伴奏 「シャコンヌ 」 

 


PARISのメトロ構内で
いろいろな音楽が聞こえてくるのを体験した人は多いだろう。
陽気なドラム
悲しげなトランペット
ゴスペルの歌声・・

そして
心の奥を揺さぶるようなヴァイオリンの響き。

そんな場面に出会うと、決まって思い出す映画がある。


1994年 フランス・ベルギー・ドイツ合作 「無伴奏・シャコンヌ」

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商業主義を嫌い、華やかな舞台を離れて
メトロの片隅で自分の芸術を
ひたすら追い求めるヴァイオリニストの物語。

行きかう人々や、ホームレス
暗く淀んだ地下空間で
孤独と絶望を抱えた魂が
崇高なヴァイオリンの音色によって
光の世界に導かれようとする・・・

そんな映画なのだ。

RIMG0415 - コピー


主演俳優さんの演奏は、いわゆる「あてぶり」なのだが
見事すぎて本当に孤高の芸術家にしか見えない。

実際に弾いているのは、世界的なヴァイオリニストの
ギドン・クレメール氏だ。

ラスト15分の、バッハ「 無伴奏シャコンヌ 」の全演奏を
もう一度聞きたい!

そう・・・この映画はDVDになっていない。
中古のビデオも数少なく、とても高価だ・・

素敵な作品なのだが・・残念だなあ。



category: ART / CINEMA / BOOK

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