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デザイナーぱりおのBLOG日和

 日々の雑記と、ときどきPARIS

はたらく・パリジャン 

 

働くパリジャン


79 - コピー (2)

マルシェのおじさまたち 





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レストランにドリンクを納品中 





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おいしいファラフェル作ってます 





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ペンキも服もスーパーホワイト 





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PARISの治安はオレが守るぜ! 


みなさん、おつかれさまです!


category: PARIS街歩きetc・・・

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ヴィラージュ・サン・ポール 

 

ST-PAUL (サンポール)駅のすぐ近くに位置する
サン・ポール サンルイ教会。
どっしりと威厳に満ちた構えの正面左手にある木製の扉  ←いやいや、こんなんじゃないけど

扉の向こう、細い路地を進んでいくと
教会の裏手に出ます。
この先一帯がヴィラージュ・サン・ポールです。

ヴィラージュというのにふさわしく
のんびりとしたアットホームな雰囲気のブロカントエリア。


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通りから入った中庭の風景です。
テーブルウエアや家具、アンティーク雑貨を扱うお店が集まっています。
カフェもあります。



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制服マニア(?)のおみせ。
軍払下げ風のグッズを置いていました。




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ワンコもお店番。


クリニャンクールなどに比べたら
蚤の市の規模としては小さいですが
街なかで気軽に立ち寄れるのが魅力です。

火・水はお休みが多いので、それ以外の曜日に
お出かけくださいね 



category: PARIS街歩きetc・・・

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「華氏451度」 レイ・ブラッドベリ 

 

先日、Googleのトップページをあけたら
ホリデーロゴが 「フランソワ・トリュフォー生誕80周年」で飾られていた。

トリュフォーさんといえば、ヌーベルヴァーグの旗手
「ザ・フランス映画」 のイメージそのものみたいな人ですが
作品群の中に 「華氏451」 とある。


その原作、「華氏451度」はSF作家 レイ・ブラッドベリの代表作だ。
 

ブラッドベリが好きなワタクシ。
トリュフォーとSFが、どうしても結びつかなくて意外な感じがしたのだった。
もちろん、トリュフォー版の作品も観ていないし
ブラッドベリの本も引越しなどで紛失。

この機会に、もう一度読み直してみようと思い本屋さんへ・・・



華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)
(2008/11)
レイ ブラッドベリ

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読書も、本を所持することも禁止された未来の話。
人々は、テレビと、イヤホン型のラジオから流れてくる
享楽的な情報を受け取るのみの生活をしている。
本を持っていることを密告されると
焚書係の役人によってすべてを焼き払われてしまう。
本は、空想と妄想を綴っただけの、くだらない、意味のないものだという認識なのである。



ブラッドベリが、この作品を発表したのが1953年。

現在のわたしたちは
恐ろしいことに、この物語のひとたちのように
テレビやネットの情報に溺れ、耳にイヤホンをさして歩き
どこへいくのも機械のナビに頼って
ケータイばかり、いじっている。

本を読まなくなった。
禁止されていないのにね・・
ゆったり読書するより、手早く知りたいことを教えてくれる
インターネットの便利さの虜なのである。


焚書されなくても、今や本の立場は危うい。
売れないからといって
電子化には反対する派のワタシ。(紙フェチなので・・)
そう言いつつ、こうしてPCを使ってブログを書いているのは
矛盾しているのかもしれぬが・・・

ただ、やはり思うのだ。
本を読まずに電子媒体に頼りすぎると、五感が退化していくなあ・・・
思考をやめ、感情が薄れ、だんだん麻痺していきそうだ・・
それは怖いことだよなあ・・と。


改めて読み返してみると、この作品はSFというよりも
主人公の焚書役人が、自分の仕事に疑問を感じ、
次第に本に興味を持ち
いまの自分は幸福でないことに気が付いていく
ヒューマン・ドラマである。
トリュフォーが映画化しようとした意図も何となく・・・わかる気がしてきた。


category: ART / CINEMA / BOOK

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ブラッドベリと萩尾望都 

 

おととい、ブラッドベリについて書きましたが
実は彼を好きになったキッカケは
本といえば本ですが・・・漫画なのであります。

萩尾望都さんの。

「ウは宇宙船のウ」


ウは宇宙船のウ (小学館文庫)ウは宇宙船のウ (小学館文庫)
(1997/08)
萩尾 望都

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かのトリュフォーが映画にした程
ブラッドベリの作品は、スペーシーで硬質なSFではなく
もの悲しくて美しい「物語」。

そして、萩尾さんといえば
「ポーの一族」
「11人いる!」
「トーマの心臓」
・・・などの名作をお書きになられた方です


このふたりのコラボが素晴らしすぎて!
萩尾さんの繊細なタッチが
ブラッドベリの世界にあまりにもぴったりで
すっかり魅了されたのでした・・


ここまで書いていたら、無性に萩尾作品が読みたくなってきましたねえ。
今夜、本棚から出そうと思うのは・・

「訪問者」

訪問者 (小学館文庫)訪問者 (小学館文庫)
(1995/08)
萩尾 望都

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「トーマの心臓」の番外編で、大好きなお話です。
もう、号泣します・・




category: ART / CINEMA / BOOK

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猫が行方不明 

 

PARIS11区を舞台にした映画

猫が行方不明



猫が行方不明 HDニューマスター版 [DVD]猫が行方不明 HDニューマスター版 [DVD]
(2010/03/27)
ギャランス・クラヴェル、ジヌディーヌ・スアレム 他

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なんともチャーミングなお話です。

久しぶりの休暇を楽しむため
飼い猫のグリグリを預かってほしい
主人公のクロエちゃん。

同居人にも、友達にも断られ
やっと紹介された猫好きのマダム・ルネと
無事、話がついてバカンスへ・・

でも、帰ってみるとグリグリが行方不明に!

猫さがしの号令はマダム・ルネからおばあちゃんネットワークに広がり
界隈のお店の常連から常連へ・・
猫の一件は皆に知れ渡る・・・

今まで接点のなかったひとたちと
ぎこちなく、やりとりをしながら
だんだん変わってゆくクロエの日常。
おせっかいにウンザリしたり、あたたかさにグッときたり
ラストで見せる、ちょっと晴れやかな彼女の表情に
こちらまで笑顔になります 

たくさんのご近所さんたちが出演しますが
誰が俳優で、誰がエキストラなのか
わからないほど、自然でありのまま。
監督が私的にカメラをまわしたような、そんな空気を纏った映画です。



この世界を垣間見たくて
バスティーユの先まで歩いてみました。


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映画にも登場するランドマーク
Pause Café 

映画が作られた頃とは少し雰囲気が変わったようですが
地元常連さんたちのお気に入りであることは
変わらないのでしょうね 


category: ART / CINEMA / BOOK

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